
今日は5月8日まで期間を延長して開催中の
鈴木啓文展 知らない人tentoten@tentoten galleryをご紹介します。
中崎町にオープンしたセルクル食堂の2階に誕生した新しいギャラリー、tentoten galleryでのオープニングとなる展覧会は、鉛筆の線が表現するさまざまな人たちの世界。
壁面に直接描かれているのは、中崎町の街並み。日々移りゆく街並みの”今”を切り取った風景は思わず見入ってしまいます。

おびただしい数の鉛筆画は、電車でであった見知らぬ人たちの描写。面白いぐらいに携帯電話を手に何かしている人が多いな、とか疲れて寝てる人がいるな、とか電車の中の個人の世界が一枚一枚に浮かび上がっています。

真正面からとらえた見知らぬ人。後れ毛やカバンの膨らみ具合、スカートから見える足などその人のもつ雰囲気や質感が伝わってきますね。

昼下がり、1階の食堂での楽しげな話し声や厨房の音をBGMに、窓から差し込む光を浴びながらゆったり過ごしました。これからここで、どんな繋がりが生まれていくのか楽しみです。
鈴木啓文 展 知らない人tentoten@tentoten gallery
期間 2011年4月1日(金)−5月8日(土)12:00-19:00(食堂がオープンしている22:00までは閲覧可能)※期間延長されました。
場所 tentoten gallery
大阪府大阪市北区中崎3-1-8 フレンチ食堂セルクル2階