新着トピックス

2006年01月31日

この中に何が見えるかひらめきで答えて?〜movie from「ショコラ」

ジュリエット・ビノッシュ演じる主人公のヴィアンヌが、伝統に縛られたフランスの小さな町に流れ着き、開いたのは「CHOCOLATERIE Maya」というチョコレートショップ。
 モスブルーの店内に濃いブロンドのクラッシックな棚が置かれた店内では、カウンター上にそれは美味しそうな手作りチョコがディスプレイされ、ショーウインドウも禁欲的な町の人たちが目を留めずにはいられない美しさ。

 お店に入ってきた町の人たちに、ヴィアンヌはマヤの石器のようなトレイを回して見せ、尋ねるのです。
 「この中に何が見えるか、ひらめきで答えて?」

 ためらいながらも、さまざまな答えを出す町の人たちそれぞれに合わせたチョコレートや飲み物をチョイスし、ヴィアンヌは彼らに振舞っていきます。

 200年前のレシピで作ったホットチョコレート、ときにはトッピングにチリペッパーを加えてみたり・・・ それらのもてなしに最初はためらっていた町の人たちも、いつの間にか、彼女の店のカウンターに集まって、さまざまな悩みを語り始めます。
初めて入るお店に対する緊張感をほぐしてくれ、いつの間にか足しげく通うようになるのはヴィアンヌが初めて出会う町の人たちに最初から心を開いているから。

 ちょっと心のよりどころになるような場所。そこにはおいしい飲み物や心とろけるスイートと、話を聞いてくれる人がいる。
本当のホスピタリティーってそんなところにあるのかな・・・そんな気がします。
AEBF-10063.jpg
「ショコラ」“CHOCOLAT”(00アメリカ)
<director>ラッセ・ハルストレム
<cast>ジュリエット・ビノシュ、ヴィクトリアール・ディヴィゾル、ジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、アルフレッド・モリーナ、キャリー=アン・モス他
<story>
伝統に縛られ、人々は教会に通い、秩序正しい生活を送っているフランスの小さな村にヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とその娘アヌーク(ヴィクトリアール・ディヴィゾル)がやってきた。ヴィアンヌたちは、北風が吹くたびに様々な場所を旅しながら、人々を束縛から解放し幸せにするというチョコレートの店を開いていたのだ。

 村長であり、村を規律正しく導くことを使命として禁欲的な生活を送るレノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)は、私生児を持ち教会にも行こうとしないヴィアンヌを敵対視するようになるのだった・・・


posted by MusiCafe♪ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 【Musicafe♪】おすすめ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。