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2006年04月12日

人生を長い間無駄にしてきた男が、ようやく見つけた家族がそこにいる・・・ 〜movie from「アメリカ、家族のいる風景」

アメリカ.jpg

 かつては西部劇スターとして一世を風靡したハワード(サム・シェパード)は、新作の撮影中に何もかもに嫌気がさし、突然姿を消してしまう。

 ハワードが向かった先は、30年間疎遠であった母(エヴァ・マリー・セイント)のいる故郷だった。ようやく出会えたハワードにある電話の話をする。20数年前にモンタナに住む女性がハワードの子どもができたと連絡があったのだ。

 ウェイトレスであったかつての恋人ドリーン(ジェシカ・ラング)に会うために、モンタナ州ビュートへと車を走らせるハワード。彼がドリーンが働いていたカフェにたどり着いたときに、同じく亡き母の供養のためにとその町を訪れている女性スカイ(サラ・ポーリー)とすれ違うのだった。スカイもまた、ハワードのことを探している一人であり、彼女はハワードの娘だったのだ・・・

 この映画ではドリーンがハワードと出会い、その後も働き続けたカフェが頻繁に登場します。このカフェで変わらず働き続けたというのは、いつかはハワードと再び出会えるのではないかという気持ちがあったからでしょう。
最初は、20年ぶりの再会にも動ずる様子を見せず、淡々と応対していたドリーン。あまりにも身勝手なハワードに最後には胸のうちを爆発させます。

 その一方で、実の父親を知らなかったスカイは、まるで天使のようにハワードにいかに会いたかったかを語るのです。

 長い間心の拠り所を上手く探せなくてさすらってきた男と、理想的とも言える包容力のある女性たち。そしてそのバックに流れるのは乾いたギターの調べ・・・
スクリーンで見て欲しい、これぞ映画!の作品です。

『アメリカ、家族のいる風景』公式HP「アメリカ、家族のいる風景」“DON’T COME KNOCKING”(05アメリカ)

<director>ヴィム・ヴェンダース
<cast>サム・シェパード、ジェシカ・ラング、ティム・ロス、ガブリエル・マン、サラポーリー、エヴァ・マリー・セイント他

<story>
 かつては西部劇スターとして一世を風靡したハワード(サム・シェパード)は、新作の撮影中に何もかもに嫌気がさし、突然姿を消してしまう。

 ハワードが向かった先は、30年間疎遠であった母(エヴァ・マリー・セイント)のいる故郷だった。突然の息子の来訪にも、事情を察して暖かく迎え入れる母親のもとには、これまでのハワードの雑誌のスクラップが。雑誌のゴシップでしか息子の消息を知ることができなかった母親は、ようやく出会えたハワードにある電話の話をする。20数年前にモンタナに住む女性がハワードの子どもができたと連絡があったのだ。

 ウェイトレスであったかつての恋人ドリーン(ジェシカ・ラング)に会うために、モンタナ州ビュートへと車を走らせるハワード。彼がドリーンが働いていたカフェにたどり着いたときに、同じく亡き母の供養のためにとその町を訪れている女性スカイ(サラ・ポーリー)とすれ違うのだった。スカイもまた、ハワードのことを探している一人であり、彼女はハワードの娘だったのだ・・・


posted by MusiCafe♪ at 18:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 【Musicafe♪】おすすめ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『アメリカ,家族のいる風景』
Excerpt: 丸ごと大好きなヴェンダース映画。 乾いた荒野のむこうにしっとり温かな絆があった。 ヴィム・ヴェンダース監督の愛したアメリカ。 かつて西部劇のスターだったハワード・スペンスは、新作の撮影現場か..
Weblog: かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
Tracked: 2006-04-17 12:58

アメリカ,家族のいる風景
Excerpt: 出てくんな 取り返しがつくと 思うのかよ   ヴィム・ヴェンダースの映画、なんかついこの間観たばっかのような気がする。あっ、やっぱ観たばっかだ。「ランド・オブ・プレンティ」。前作の方がちと重..
Weblog: 空想俳人日記
Tracked: 2006-04-22 06:41
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