
Music for【おうち de cafe】で『ぼくの好きなJazz』を紹介しましたが、みちしたの音楽の道下克己さん他によるJAZZライブ、レクチャー「冬はこれから。採暖ジャズ。」が谷町9丁目の中寺ハウスで行われました。

中寺ハウスというのは谷町9丁目にある昭和40年代建築の日本家屋をギャラリーやカフェなどに使用している空間。
中は、昔の応接間(笑)のようなちょっとレトロゴージャスな部屋がメインステージとなり、繋がっている隣の和室も座布団やソファーが置かれて観客席に。
この日は、ライブの前からNoor Jehanさんによるパキスタンカフェも開催。カレーのようなフードメニューもありましたが、ちょっと他では飲めないカシミーリチャイ(ピンクチャイ)をオーダー。
これはピンク色のカシミール地方のチャイで、お祭りのときに作られるものだそうで現地でも珍しいものだとか。普通のチャイよりも甘さはありましたが、飲みやすく体が温まりました。
添えられているのはおせんべいのようなパパド。香ばしく、パリパリといただけておつまみにもよさそうです(笑)
Jazzの名盤が置かれ、いざ会が始まると、目の前でピアノ、ブリューゲルホーン、ベースによるJazz生演奏から、Jazzの名盤紹介、Jazzの歴史・・・そしてこの日のコンセプトであった”採暖ジャズ”、つまり聴いて心が暖かくなるようなJazzとはといった話まで、Jazzはカッコイイけれど、何から聴いていいかわからないような素人でも聞いていて楽しいトーク(掛け合いとでもいいましょうか、笑)♪
演奏曲もJazzのスタンダードから、道下氏のオリジナル、クリスマスソングまで幅広いセレクト。ちょっとツウの聴き方として”逆循”(終わりそうで終わらない、そこからまた引き伸ばす<盛り上げる>ことで、曲に暖かみが増すような感じ)というテクニックも実演付きで教えていただき、少しJazzのエッセンスが分かったような気がします。
今まで聞き馴染みのある巨匠たちの名前もたくさん。
ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデー、サラ・ボーン、デューク・エリントン、アート・ブレイキー、ナット・キング・コール、オスカー・ピーターソン、ジミー・スコットetc
やはり聞いたことのある巨匠たちはまずは聞くべしだったのですね(笑)
こんなにカジュアルな気分でJazzを聴き楽しんだのは初めてですが、『ぼくの好きなJazz』を聴いて感じた”暖かさ”は、この日、生で演奏を聞いても感じられました。道下氏が心地よく感じ、演奏したくなるJazzはまさに”採暖ジャズ”なのだろうなと思いながら、楽しかった会を後にしました。
今回で2回目の道下氏主催のJazz ライブ&レクチャー。まだまだ続編開催予定だそうですので、またそちらも順次ご案内していきますね。
<演奏曲>
1.I'll close my eyes
2.Stars fell on Alabama
3.A piece of sweat cake
4.Mack the knife
5.Santa Crose's coming to town
6.Silent Night
7.Bye bye black bird
8.If I were a bell
Performed by
道下克己(Flugelhorn)
田村文利(Piano)
衛藤修治(Bass)



