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2007年03月08日

Casa La PAVONI<カーサ・ラ・パボーニ>(北新地 カフェ、パブ、ギャラリー)

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 今日は、梅田は北新地の堂島アバンザ(ジュンク堂書店があります)裏手にあるカフェ、パブCasa La PAVONI<カーサ・ラ・パボーニ>をご紹介します。

 北新地といえば夜の街というイメージが強く、昼間は地味に見える建物たちの中で、ほっと落ち着けるようなヨーロッパのログハウスを思わせるような外観。エスプレッソマシーンを思わせる看板においしいコーヒーが飲めそうな予感がして緑色のドアを開けてみました。

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 開けたとたんに満席に見えた店内、すかさず
「カウンターが開いてますよ。」と声をかけてもらいました。こちらのお店は最近では珍しい、扉が開くときに「カランカラン〜」とベルの音が鳴るのです。忙しい中でもその音できっと気付いてくれたのでしょうね。

 落ち着いた照明の店内手前にはテーブル席、奥にはカウンター席もあり、挽きたての豆で1カップずつ丁寧にコーヒーを淹れてくれます。

pavoni-coffee.jpg
 丹波立杭焼の丸みを帯びたコーヒーカップにたっぷりと入ったコーヒー。カウンターで飲むこの1杯がたまらなくおいしく感じられる落ち着いた雰囲気、オーナーさんもさりげなくその日店内で行われている個展のことを紹介してくれました。

 この個展は後日改めてご紹介しますが、個展の作家である大石輝一氏はオーナーさんのご親戚で、しかも震災までは夙川で『PAVONI』という喫茶店を夫婦で長年営んでおられた方だとか。作家の野坂昭如氏や画家の山下清氏という文化人たちにも愛されてきた『PAVONI』の歴史を震災で全壊という無になってしまった状態から、ここ北新地でまた新しくスタートさせたというオーナーさんのお話を聞かせていただき、さっき入ってきたばかりなのにずっと通っていた客のようにお店への愛着心が・・・(笑) 

pavoni-pavoni.jpg

 カウンターに置かれている、ちょっと見慣れない機械。
これはエスプレッソマシーンなのですが、日本の珈琲店では非常に珍しいイタリアのPAVONI社のもの。
淹れるのに時間がかかるので、昼の混雑時はオーダーを控えているそうですが、特別目の前で淹れていただきました♪
レバーをギュッとおろしていくとポタポタとエスプレッソが落ちてきます。待つことも贅沢ですよね。

pavoni-espresso.jpg
 
 こうやって名器で時間をかけてたっぷり淹れていただいたエスプレッソは適度な苦味とコクがあり、とても美味しいです。

 店内の階段から地下に降りると現在は個展のギャラリーとなっていますが、フリースペースとしてパーティー、同窓会などにも利用できるとのこと(カラオケあり、定員20名)。ソファーが置かれ、落ち着いたサロンといった感じで、ゆっくりくつろげる空間。ピアノもあるので、ミニコンサート、またギャラリーなど色々な使い道ができます。
曜日や時間など気軽に相談に応じてくださいますよ。


pavoni-door.jpg

 店内奥のキッチンへの扉も、全壊の夙川『PAVONI』から運び出した思い出の品。ここに来るまでは知ることのなかったお店に思いを馳せながら、オーナーさんお気に入りのヌーベル・シャンソンアーティスト、パトリシア・カーズの歌声に耳を傾ける昼下がり。北新地の素敵な隠れ家、是非立ち寄ってみて下さいね。
 

Casa La PAVONI<カーサ・ラ・パボーニ>

■住所 大阪市北区堂島1丁目3-19 前川ビル1階
■電話 06-6345-7746
■営業時間 カフェ(火〜金)11:00-14:00
      パブ(月〜金)18:00-0:00
■定休日 土、日、祝日
■その日のBGM 『セーヌ・ドゥ・ヴイ』byパトリシア・カーズ
■HPはコチラ
■地図はコチラ


posted by MusiCafe♪ at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 【Shop】大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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