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2008年01月23日

ロンドン一売れないパイの店の起死回生策は・・・movie from 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

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19世紀のロンドン、貧困に苦しむ庶民には肉を買うことさえできず、肉の入ってないカチカチのパイを売っていたミセスラビットのお店。

 無実の罪で投獄されたベンジャミン・パーカーが、スウィニー・トッドと名前を変え15年ぶりに帰ってきたときに、訪れたのがココでした。

 妻の無残な死を知り、復讐心を募らせるトッドとトッドに恋心を抱いていたミセスラビット。

 復讐しか頭にないトッドに過去を忘れて今を生きようと諭しながらも、皮肉かつ合理的な死体の処理方法を考えつくのです。

 ミートパイも売れに売れ、トッドの腕もますます研ぎ澄まされ、ミセスラビットはこのままトッドと一緒に海辺で優雅な暮らしをすることを夢見るのですが・・・

 売れたあともさることながら、売れるまでの閑散としたお店の描写がまたユニーク(笑)
トッドを久しぶりの客として迎えるミセスラビットのコミカルな歌と、本当にまずそうなパイを作り上げたティム・バートン監督のこだわりに重苦しいストーリーの中で、ふふっと笑えるシーンです。

 亡き妻への愛から復讐に走るトッド、トッドへの愛から結局は殺人の手助けをし、いつかは自分と一緒に暮らせるのではと妄想するミセスラビット。すべては愛からはじまるストーリーなのです。

 ティム・バートン監督が、モノトーンの背景に血の色を浮かび上がらせて描いた本作は、実は一番ピュアで切ない物語なのかもしれませんね。『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』“SWEENEY TODD:THE DEMON BABER OF FLEET STREET”(07アメリカ)

<director>ティム・バートン
<cast>ジョニー・デップ、ヘレナ=ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポール、サシャ・バロン・コーエン他

<story>
 19世紀のイギリス。妻の美貌に目をつけたタービン判事(アラン・リックマン)の策略により無実の罪で投獄され、妻も娘も奪われたベンジャミン・パーカー(ジョニー・デップ)は、15年ぶりにロンドンに戻ってきた。

売れないパイを売るミセスラビット(ヘレナ=ボナム=カーター)の店で、彼女から妻がタービンからの恥辱を受けたため毒を飲んで死んだと聞かされたベンジャミンは、スウィニー・トッドと名前を変え、理髪店を再会して復讐の機会を伺うのだったが・・・


posted by MusiCafe♪ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【Musicafe♪】おすすめ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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