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2008年02月08日

「二番目のお兄さん、元気?最近忙しくて電話できなかったの」〜movie from『ラスト、コーション』

ラストコーション.jpg

1940年代、日本占領下の中国。ワン(タン・ウェイ)は上海の繁華街のカフェに入り、おもむろに電話をかける。

「二番目のお兄さん、元気?最近忙しくて電話できなかったの」

 電話の相手は、ワンが一緒に抗日運動をしてきた同志のクァン(ワン・リーホン)。ついに計画が実行される合図だった・・・

 クラシカルな映像の中で繰り広げられる戦時下での命をかけたスパイ活動。今まで同志を何度となく手にかけてきた標的は、他人を信じることのない冷徹で隙がない男。決して正体がバレてはいけない緊迫感の中で、繰り広げられる物語はワンを思わぬ運命へと導いていきます。

 標的となるイー役のトニー・レオン。隙を見せれば自分が遣られてしまうという過酷な世界で戦う男の孤独さと哀愁がにじみ出た演技は見逃せません。

 公開前から評判になっているシーンはとてもストイックな雰囲気で、両者の体と魂のぶつかり合う姿はまさに極限の愛。

 中国からみた日本の描写という点も、日頃中国映画を見ない方には新鮮に映るかもしれません。

 巨匠アン・リー監督の上質で情熱的な歴史ロマン。
好みが分かれる映画ですが、私はおススメですね。『ラストコーション』“色、戒 LUST, CAUTION”(07台湾)

<director>アン・リー
<cast>トニー・レオン、タン・ウェイ、ワン・リーホン他

<story>
1940年前後、日本軍占領下の上海。ワン(タン・ウェイ)は香港の大学時代に抗日運動支援の演劇部で知り合ったクァン(ワン・リーホン)やその仲間たちと、抗日運動の敵となるイー(トニー・レオン)の暗殺を計画する。女スパイとしてイー(トニー・レオン)との接触を図ったワンだったが・・・


ラベル:yuddy
posted by MusiCafe♪ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【Musicafe♪】おすすめ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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